あなたもこの空そらの下した 同おなじ日差ひざしを
眩まぶしいと目めを細ほそめ くすぐる花風はなかぜかすめ

もう心こころもおだやか 空そらはうなずき
マンションの２階にかいの廊下ろうかでバイバイ
あたしの髪かみも伸のび昨日きのうの涙なみだは乾かわき
時ときが経たち気付きづいた揺ゆるぎない心こころ

生うまれ変かわってもあなたを見みつける
雨あめが止やんで晴はれる様ように

あなたもこの空そらの下した 同おなじ日差ひざしを
眩まぶしいと目めを細ほそめ くすぐる花風はなかぜかすめ

見みえなくても 声こえが聞きけなくても
過すごした月日つきひが二人ふたりを繋つなぐの

手てのひらに落おちた奇跡きせきの様ような恋こいを
離はなさないで 汚けがさないで

あなたがこの空そらの下したくれた七色なないろの
世界せかいを守まもり通とおすよ 臆病おくびょうなあたしの胸むねで

生うまれ変かわってもあなたを見みつける
雨あめが止やんで晴はれる様ように
光ひかりが射さしててそれは綺麗きれいで
あなただけを照てらしてるから

あなたも この空そらの下した 同おなじ日差ひざしを
眩まぶしいと目めを細ほそめ くすぐる花風はなかぜかすめ