どうして終おわりがきたの ぼくらの間あいだに何なにが起おこったの
突然とつぜん ぼくの身体からだに 空そらが落おちて来きた 悲かなしい空そらが

陸りくの上うえの魚さかなのように 君きみのすべて みせてくれたね

君きみでなきゃ 君きみでなければ
ひとりでいい 君きみでなければ
誰だれからの愛あいもいらない
ひとりがいい 君きみでなければ

世界せかいに２枚にまいだけのチケット 片方かたほうは君きみがもっているよね
幸しあわせだった あの頃ころ ぼくと君きみだけの 思おもい出でのシアター

互たがいの夢ゆめを見みせあったよね 未来みらいのふたり描えがいていたよね

君きみでなきゃ 君きみでなければ
開ひらかない 愛あいの扉とびらは
たったひとつぼくにできることは
たったひとつの愛あいに生いきるだけ

君きみでなきゃ 君きみでなければ
ひとりでいい 君きみでなければ
誰だれからの愛あいもいらない
ひとりがいい 君きみでなければ

君きみでなきゃ 君きみでなければ
愛あいは死しぬよ 君きみがいなくなれば
たったひとつ ぼくにできることは
たったひとつの愛あいに生いきるだけ

最終電車さいしゅうでんしゃの中なかで はしゃぐカップル 楽たのしげな声こえ
いつも ふたり並ならんでた シートに ひとりを映うつしている
ガラスの窓まど 君きみに とっても逢あいたい