ねぇ そんな事ことを隣となりでキミも思おもったりするのかな
思おもいが重かさなる その前まえに強つよく手てを握にぎろう

君きみの目めに映うつる青空あおぞらが
悲かなしみの雨あめに滲にじんでも
そんな時ときは思おもい出だして
笑わらい合あえた今日きょうの日ひを

肩かたを落おとす君きみを見みる度たびに
連つれ出だすのは僕ぼくの方ほうなのに
時々ときどきわからなくなるよ
僕ぼくが救すくわれてるんだ

その掌てのひらは虹にじも掴つかめるさ
キミだけの歌うたを
ラララ 探さがしに行ゆこう

ねぇ いつかキミは僕ぼくのことを忘わすれてしまうのかな
その時ときはキミに手てを振ふってちゃんと笑わらってられるかな
ねぇ そんな事ことを隣となりでキミも
思おもったりするのかな思おもいが重かさなる その前まえに強つよく手てを握にぎろう

誰だれといても一人ひとりぼっち
唇噛くちびるかみ締しめる時ときには
また ここにきて同おなじ空そらを
何なにも言いわずに見上みあげよう

涙なみだも傷きずも宝物たからものになる
キミだけに歌うたを
ラララ 歌うたって行ゆこう

ねぇ いつかキミは君きみの夢ゆめを忘わすれてしまうのかな
その時ときは瞳逸ひとみそらさずにキミと向むき合あえるのかな
ねぇ こんな僕ぼくはキミの為ために何なにができるのかな
言葉ことばにならない思おもいだけ強つよく手てを握にぎろう
強つよく手てを握にぎろう