文字サイズ
よみがな
かわいたかぜぼくらをしてった
なにわず たたずんでいる 枯葉舞かれはまそら

いつも ぼんやりとながめてたいろ景色けしき
まぶしいくらい 今日きょうは やけに 光輝ひかりかがやいてる
ぼくらをみちびくようにキラキラと

あのなみだいまささえてる
無駄むだなものなんて 何一なにひとつとしていのさ
たしかな気持きもちがむねあふれてる
しんじたみちをさぁこう この世界せかい素晴すばらしい

とおあめぼくらをらしてった
カサもさず はるとおく ただつめてた

かべ落書らくがき ビルの谷間たにま とおりのざわめき
このまちすべてが ぼく身体からだとリンクした瞬間とき
ひくくもから明日あしたのぞいた

あのなみだいまささえてる
無駄むだなものなんて 何一なにひとつとしていのさ
たしかな気持きもちがむねあふれてる
しんじたみちをさぁこう この世界せかい素晴すばらしい

あのなみだいまささえてる
無駄むだなものなんて 何一なにひとつとしていのさ
たしかな気持きもちがむねあふれてる
しんじたみちをさぁこう
あせらずにゆっくりとこう
たと遠回とおまわりだとしても その世界せかい素晴すばらしい