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ぬぐえないなみだ
さよならのわりに
一度いちどだけ ささやいた名前なまえ

あのときめた気持きもちは
まちがいじゃない

どれだけのみち
えらべるのは ひとつ
もどれない日々ひびざして

ふたりがりにした
ゆめおもさをもう
ゆるしてあげようか
このまま

きみいて つよくいて ねむりたい
このいのちがかれるまで むくわれるまで
なにを うしなおうと きみまもるから

さみしいよるには
やわらかい笑顔えがお
このむねすくわれてきたよ

どれほどはなれていても
じれば そばに
きみかんじられる
いつでも

わすれないで ときがどこへながれても
きみのためにぼくはいる
こころだけは わらないから

きみいて つよくいて ねむりたい
このいのちがかれるまで むくわれるまで
なにを うしなおうと きみまもるから

わすれないで ふたりがつけたものに
ふたりは むすばれている
どんなときも わらないから

きみいて つよくいて ねむりたい
このいのちがかれるまで むくわれるまで
なにを うしなおうと きみまもるから
どんなときもぼくまもるから