道みちの上うえで立たち止どまった 月つきも見みえない この夜よる
風かぜに揺ゆれる木々きぎみたいに ざわめいた胸むねの奥おく
未来みらいはどこにある? 孤独こどくが叫さけんでる

運命うんめいを変かえたい 永遠えいえんの半分はんぶん
あなたと歩あるきたい 愛あいとは すべて 祈いのりよ
悲かなしみもいつしか 二人ふたりを結むすぶ

地図ちずにもない別わかれの道みち どちらかを選えらべない
夜露よつゆに濡ぬれた花はな 涙なみだは誰だれのため?

運命うんめいに逆さからい 私わたしだけ死しんでも
あなたは生いきていて ここから先さきの景色けしきは
あなたの瞳ひとみから 一緒いっしょに見みるわ

運命うんめいを変かえたい 永遠えいえんの半分はんぶん
あなたは生いきていて 私わたしのために泣なくより
歩あるき続つづけて欲ほしい

愛あいとは祈いのり