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天国てんごく記憶きおくがずっと
こいまよわせてる
のない
おもいがあふれてく
いまはまだ サランヘ
たった一度いちどだけでいい
もいちどわたし
つめてほしい
ふいにそらす そのひとみ
かなしいいろだけうつしてる
あるれた このまち
いそいで
すれちがってくけれど
まるでゆめがさめたように
わたしだけが今残いまのこ
遠回とおまわりばかりで
かえれない真夜中まよなか
キリがないとわらって
くちびるをかさねてたよね
わすれたい わすれられない
きみ笑顔えがおこえ
そばにいるだけで
わたしのことを
つつむようにかがやいていた
天国てんごく記憶きおくいま
むねくるしくさせる
をのばしたら
とどくはずなのに
とおすぎる サランヘ

きしめうたび
きみ肩越かたご
あおひか三日月みかづき
ちていく奇跡きせきてた
はなれたい はなれられない
きみのぬくもり、 つよ
たとえいまだけと
わかっていても
こんなにももとめてしまう
天国てんごく記憶きおくがずっと
こいまよわせてる
のない
おもいがあふれてく
いまはまだ サランヘ