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すれちがう たくさんの見知みしらぬ人生じんせいてた
だれみな なにもとなにしんじて かたくなにあるすのか

きもせず ながれてくとき
てられぬよわかかえてた少年しょうねんころ

一番正いちばんただしくて こたえがホントにあるのなら それがなにえらべないダメなぼく堕落者だらくしゃだろう
がる少年しょうねんむねかかんだままで ばした そのつかめずにながれにえた

なにかったように また今日きょうある昨日きのうよりもはげしいなみ

やさしさだけではきてはいけぬ時代じだいだと だれかがうた

あおすぎるそら わけなく こぼれたなみだ
きみいたくて れていたくて なみだわらない

一番正いちばんただしくて こたえがホントにあるのなら それがなにえらべない ダメなぼく堕落者だらくしゃだろう
がる少年しょうねん瓦礫がれきもれたみちうえ ばした そのつかめずにながれにえた

なにかったように また今日きょうわって昨日きのうよりもしず

れゆくまちなか しあわせとかなしみがって だれかのなみだだれかのしあわせになってよる
どこまでもつづきそな暗闇くらやみにはほしさがすよ とおくても とおくてもこの両目りょうめらして

こたえはいままさ えらべずにかかえたまま うそみたいな真実しんじつ全部ぜんぶ

そして このままできみいにゆく