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いくつかあめとおきみ
はじめて言葉ことばぼく何故なぜ なつかしいの
かたちないもの ひともとめたがるから
不安ふあんあいめて それにみな しばられる

別々べつべつまちから 別々べつべつみちへと
あるきだした二人ふたりおなゆめ いま

とお昔交むかしかわした 約束やくそくのように きみはここにいる
いまきざみたい この右手みぎてはなさない
まよったなら おもせばいい
ぼくを このぬくもりを

言葉ことばはいつも おもいにはりないから
きしめるつよさだけ 恋人こいびとしがるね

何気なにげない1日いちにち それが運命うんめいになる
そして人生じんせい意味いみ いま きみさずかったよ

とお彼方かなたまで約束やくそく羽根はねぼくせていく
(はるかなそら)
せつないむねいとしいむね かさねたい
こころこころうのさ
(そっと) (つよく)
めぐりえたと

そらつらなる くもかげ かぜかたち
見上みあげるきみの そのかみ
まれ とけていく

とおこえみちび約束やくそくのように ぼくはここへ
透明とうめい過去かこ名前なまえもない あのえき
ぼくきみ出逢であっていたことを
(きみは) (ぼくと)
おもしたよ

とお昔交むかしかわした 約束やくそくのように きみはここにいる
(はるかなみち)
いまきざみたい この右手みぎてはなさない
まよったなら おもせばいいさ
(すぐに) (ぼくを)
このぬくもりを

よるけて ざしがまれてく
あたらしい そら