世界せかいの果はてから街まちへ飛とぶ
限かぎりない時代じだいのアイデア
砂嵐すなあらしの夜よるに加速かそくして
気きづいたら此処ここは何処どこか

即席そくせきの歌うたで舞まい踊おどる
実態じったいのない未来みらいと愛あいの輪わ
僕ぼくたちの日々ひびのささやかな願ねがいすら
夢ゆめのようだよ

僕ぼくの両手りょうてにはこれだけだよ
心こころの中なかに革命かくめいを

遠とおく向むこうで
ビルに虚むなしさが刺ささって
六畳ろくじょうのアパートの現実げんじつは麻痺まひした

目めを塞ふさいで
僕ぼくは君きみを想おもい描えがいて
想像そうぞうの世界せかいで君きみも全部ぜんぶなくして
分わかったよ

僕ぼくの両手りょうてにはこれだけだよ
君きみの両手りょうてにはそれだけだろ
目蓋まぶたの奥おくに浮うかぶイメージで
心こころの中なかに革命かくめいを

遠とおく向むこうで
ビルに虚むなしさが刺ささって
六畳ろくじょうのアパートの現実げんじつは麻痺まひした

目めを塞ふさいで
僕ぼくは君きみを想おもい描えがいて
想像そうぞうの世界せかいで君きみも全部ぜんぶなくして
分わかったよ