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最後さいごに抱だきしめた 肩越かたごしの虹にじが
こぼれ落おちる
願ねがいがかなうなら 少すこしだけ待まって
時ときの向むこう 消きえ去さるすべて
わかっているから わすれないから
この想おもい このまま…
ああ 君きみと歩あるいたあの日々ひびは
朽くちてゆかない贈おくりもの
覚おぼえているかしら? 葉桜はざくらの空そらを
見上みあげた午後ごご
信しんじていたのにね ふたりのもとへと
春はるはずっと めぐりくること
指ゆびきりしようか 子供こどものように
いつの日ひか出逢であおう
ああ 君きみの香かおりもその声こえも
永久とわに私わたしのそばにある
ああ 君きみと歩あるいたあの日々ひびは
朽くちてゆかない贈おくりもの
ああ 君きみと重かさねた瞬間しゅんかんは
愛あいという名なの贈おくりもの
こぼれ落おちる
願ねがいがかなうなら 少すこしだけ待まって
時ときの向むこう 消きえ去さるすべて
わかっているから わすれないから
この想おもい このまま…
ああ 君きみと歩あるいたあの日々ひびは
朽くちてゆかない贈おくりもの
覚おぼえているかしら? 葉桜はざくらの空そらを
見上みあげた午後ごご
信しんじていたのにね ふたりのもとへと
春はるはずっと めぐりくること
指ゆびきりしようか 子供こどものように
いつの日ひか出逢であおう
ああ 君きみの香かおりもその声こえも
永久とわに私わたしのそばにある
ああ 君きみと歩あるいたあの日々ひびは
朽くちてゆかない贈おくりもの
ああ 君きみと重かさねた瞬間しゅんかんは
愛あいという名なの贈おくりもの