雲くもが流ながれていく
涙なみだぐむ春風はるかぜ

それぞれの道みち
誰だれもが
思おもい悩なやんで探さがしてる

何度なんどでも君きみを呼よぶよ
ずっと ずっと
風かぜがささやく
何度なんどでも君きみを呼よぶよ
ずっと ずっと
辿たどり着つけなくても
ここで終おわりじゃないから
生いき抜ぬいていこう
この空そらの下したで

僕ぼくは歩あるき続つづける
命いのち 燃もやしている

胸むねを張はって
目めを開ひらいて
足あしを鳴ならして
勇気ゆうきを出だして

何度なんどでも君きみを呼よぶよ
ずっと ずっと
風かぜがささやく
何度なんどでも君きみを呼よぶよ
ずっと ずっと
辿たどり着つけなくても

届とどけ 響ひびけ
この手てを掲かかげて

何度なんどでも君きみを呼よぶよ
ずっと ずっと
風かぜがささやく
何度なんどでも君きみを呼よぶよ
ずっと ずっと
辿たどり着つけなくても

何なにもないこの場所ばしょから
きっと きっと
輝かがやいていく
幸しあわせが芽生めばえていく
だから強つよく
もっと もっと先さきへ
歩あるいていこう
この空そらの下したで ずっと