組くみ込こまれた時間ときの中なかで心こころが渇かわくのかな
恵めぐまれてると言いわれてる時代じだいの中なかで僕ぼくらは

険けわしくも楽たのしめば まるでアスレチックのような
道みちを歩あるき 恋こいもするのです

大人おとなぶる事ことで不安ふあんをかき消けし眠ねむる今夜こんやは
ふいにみせた君きみの笑顔思えがおおもい出だし朝あさを待まつ

びしょ濡ぬれになるまでは 雨あめも気きにしないでいいのかな
すべて置おいて 自分信じぶんしんじて ここまで来きたんだろう

サヨナラから手てにした夢ゆめの世界せかい
掴つかまえてまた追おいかけた 色褪いろあせぬまんま
煌きらめく未来みらいがほら 両手りょうてを広ひろげているなら
怖こわがらないで 飛とび込こむだけ

ありのままに僕ぼくが僕ぼくでいられる時ときは何時いつだろう
ありのままに君きみが君きみでいられる人ひとは誰だれだろう

雨上あめあがり 空そらを見みた 何なにも変かわってはいない 夕暮ゆうぐれが
遠とおく霞かすんで消きえる瞬間しゅんかんが 来きてしまうその前まえに

何時いつからか堅かたく閉とざされた未来みらい
この手ての中握なかにぎりしめた 鍵かぎちらつかして
誰だれもが予想よそうなどしていない 僕ぼくらの存在そんざいの証明しょうめいを
限かぎりある明日あすに刻きざんでいこう

サヨナラから手てにした夢ゆめの世界せかい
掴つかまえてまた追おいかけた 色褪いろあせぬまんま
煌きらめく未来みらいがほら 両手りょうてを広ひろげているから
怖こわがらないで 飛とび込こむんだ
タメイキなんて 深呼吸しんこきゅうに変かえてしまえばいいさ