僕ぼくたちの中なかにある小ちいさな宇宙うちゅう
どこまでも続つづく地平線ちへいせん
僕ぼくたちは果はてしない
まだ知しらない世界せかいへと きっとゆけるさ

もし 僕ぼくの部屋へやに恐竜きょうりゅうがいたら
もっと強つよくなれる秘密教ひみつおしえてくれるかな

君きみが残のこした軌跡きせきが 僕ぼくのからだに宿やどって
無限むげんの輪廻りんねは終おわらない
聴きこえる 時ときを刻きざむ音おと

飛とぶことを拒こばんだ僕ぼくの背中せなか
歩あるいてゆくと決きめた脚あし
海深うみふかく 空高そらたかく
受うけ継つがれた命いのちたちが 輝かがやきはじめた

僕ぼくらは何億年なんおくねんも前まえに生うまれた星ほしの光ひかりを見みてる
生いきる理由りゆうなんて無なくたっていい 今いまが真実しんじつなんだ

僕ぼくたちの中なかにある小ちいさな宇宙うちゅう
どこまでも広ひろがる可能性かのうせい
僕ぼくたちは果はてしない
そう 自分探じぶんさがしの旅たびへ きっとゆけるさ
まだ見みぬ世界せかいへ