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ぼくなりにかんがえてしたこたえのなか
きみだってなにだって いつまでもつむぎたいんです
かぜがぬるくたってきみつなぐなら
あせばんだ手拭てふいて いつまでもあるいていこう

いつまでも曖昧あいまいぼくあたまなか
きみだってなにだって ほらまたきずつけちゃうよ
ぼくだってそれなりに使つかってわらうのに
どうしたってなにだって きみはまたふくれてるよ

ぼくわらうから きみはまたぼく名前呼なまえよんでね
きみわらうから きみはただぼくにぎりしめて

きみなりにかんがえてしたこたえのなか
どうしたってこうしたって ぼくってこたえもあるなら
そんなにおこんないでぼくあるいていこうじゃないか
これまでもこれからも ずっとずっとあるいていこう

ぼくわらうのは きみこえただそれがいとしくて
きみわらうなら ぼくはいつもきみにぎりしめる

でもほら くしものもよくあることだからさ
はなれても 二人ふたりわかるように
ぼくわらうから きみはただぼく名前呼なまえよんでね
きみわらうなら ぼくがいつもきみにぎりしめる
ぼくわらうのは きみこえただそれがいとしくて
きみわらうなら ぼくがいつもきみにぎりしめる

きみはどこまであるいていくかな? 二人同時ふたりどうじまれるなら
あのことあやまってみたり 昔話むかしばなしをしてみよう
ぼくはどこまであるいていくかな? きみよこねむりにつくなら
おものこことはもうないから 二人静ふたりしずかにねむろう
さあ わらおうか