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みどり隙間すきまえる ひかりてん 空気くうきるがす
かれ 芝生しばふとらえる くつかるい 「さあかえろう うちへと。」

夏中なつじゅう 首振くびふ機械きかい ずっとこえかけつづける
あなたを そっと見守みまもってた

はかないこいをしていたんだ ほのかなあこが
あなたのひざにもたれねむった そうずっと ahアー ずっと夢中むちゅうで・・・

やされたかぜをあびて なつをサボる 瞬間しゅんかん素敵すてき
スイカのたねをとったら 無意味むいみでもイイ にわめてあげよう

すそくゆらせる窓際まどぎわ 涼風運すずかぜはこびながら
こぼれるかみすくげる

はかないこいをしていたんだ あのかぐわしいなつ
あさはなだけしからぬ ぼくのためいき
あいつぶたちを 毎日与まいにちあたえてくれてた
すこしはぼくやさしくなれた そうきっと 今度こんどあたえる・・・

てないこいをしているんだ あおがそよいだ いま
あさはなだけはってる ぼくうるお
あいつぶたちを 毎日与まいにちあたえてくれてる
あなたのかたにもたれ微笑ほほえむ そうずっと ahアー ずっと ・・・ となりで