オレンジ色いろに輝かがやく 海岸沿かいがんぞいの道みちを
ゆっくり駆かけ抜ぬけてく (二人ふたりきりで)

思おもい出での場所目指ばしょめざして 久ひさしぶりのドライブ
夏なつの匂におい感かんじて

どこまでも サラサラと そよぐ風かぜのメロディー
二人ふたりの間あいだを からかうように流ながれてく
あなたがね 笑わらうとね 泣なけちゃうくらい私わたし
幸しあわせな気分きぶんなのよ

グレープ色いろの夜空よぞらに 浮うかんだまあるい月つき
海辺うみべを照てらしていく (白しろい光ひかり)

砂浜すなはまに伸のびた影かげを 裸足はだしで踏ふんで遊あそぶ
時間じかんなんか忘わすれて

いつまでも ユラユラと 揺ゆれる波なみのリズム
二人ふたりが残のこした 足跡あしあとをさらっていくよ
あなたのね 隣となりにね いつもいられるように
つないだ手握てにぎりしめた

一番星いちばんぼし 瞬またたく下したで
触ふれた唇くちびる (見みつめ合あうたび) 重かさなるシルエット

どこまでも サラサラと そよぐ風かぜのメロディー
二人ふたりの間あいだを からかうように流ながれてく
あなたがね 笑わらうとね 泣なけちゃうくらい私わたし
幸しあわせな気分きぶんだから
いつまでも ユラユラと 揺ゆれる波なみのリズム
二人ふたりが残のこした 足跡あしあとをさらっていくよ
あなたのね 隣となりにね いつもいられるように
つないだ手握てにぎりしめた

ずっと一緒いっしょにいようね