たぶんいつか春はるは過すぎて 僕ぼくたちは大人おとなになるんだ
愛あいという木きの下したで 甘あまくて痛いたいキスを交かわしたね
キラキラ光ひかる夜よるの向むこう 漠然ばくぜんとした不安ふあん、孤独渦巻こどくうずまいて
暖あたたかい温ぬくもりと 君きみの優やさしさも怖こわくなった

はしゃいでいたね 笑わらって泣ないて

真夜中まよなかの 駐車場ちゅうしゃじょうで 何なにかを待まち続つづけていたよ
君きみの手て 離はなせば 僕ぼくの未来みらいはどうなるのかな、、、
このままずっといたいって気持きもちと 何なにか変かわりたいってうずく気持きもち
キミは幸しあわせですか? それだけが聞きき出だせなかった、、、

勇気ゆうきがなくちゃ 届とどかない夢ゆめ 夜明よあけの街まちに映うつっているよ
キミもいつかは 羽はばたけるはず かけがえのない今いまを生いきていれば

はじけ飛とんだ 空そらにいつも 形かたちのない愛あいを探さがしてた
透明とうめいな 自分じぶんを 映うつしてくれる鏡かがみの中なかに
もし今いまきみがここにいたら もし今いまキミを抱だきしめられたら
騒さわぎ始はじめた胸むねは 確たしかな鼓動こどうを刻きざんでいる

約束やくそくしよう いつか二人ふたりで

愛あいをなくして 彷徨さまよう夜よるは 溢あふれ踊おどる フロアで泣ないた
きりがないよね でも今夜こんやだけ あの日ひの夢忘ゆめわすれたくないから

壁かべにもたれて 光ひかりを探さがす ビートの向むこう君きみが揺ゆれてる
たぶんいつか 春はるが来きたなら 過すぎ去さった日懐ひなつかしく思おもえるはず

勇気ゆうきがなくちゃ 届とどかない夢ゆめ 夜明よあけの街まちに映うつっているよ
誰だれもいつかは 羽はばたけるはず かけがえのない今いまを生いきていれば