愛あいの意味いみ
分わかる日ひはきっと来くる
母ははなるこの大地だいちに
抱だきしめられて

愛あいこそが
小ちいさなか弱よわい手てを
優やさしく 包つつみ込こんで
育はぐくむ

些細ささいな変化へんかにも
エールだね
親したしくても送おくろう

愛いとしくて
愛いとおしいから
涙なみだが流ながれる

ほら
愛いとしくて
ああ 愛いとおしいあなたは
一人ひとりじゃないから

愛あいと言いう
その響ひびき残のこってる
心こころの 深ふかいどこかで
眠ねむってる

愛あいなんて
形かたちには表あらわせない
それでも 言葉ことばにしたい
真心まごころ

些細ささいな勇気ゆうきにも
エールだね
久ひさしぶりの人ひとにも

愛いとしくて
愛いとおしいから
胸むねの中なか 切せつない

そう
愛いとしくて
ああ 愛いとおしい 私わたしも
一人ひとりじゃないのね

愛いとしくて
愛いとおしいから
胸むねの中なか 切せつない

そう
愛いとしくて
ああ 愛いとおしい 私わたしも
一人ひとりじゃないのね