空高そらたかく飛とぶ鳥とり 海うみをめざす
忘わすれかけた日々ひび 呼よび戻もどしながら
あの時ときの 君きみはまだ 黒くろい髪かみを のばしたまま
夏なつの太陽たいよう 浴あびた肌はだ きらめいてた

どんな夢ゆめを見みてたんだろうか? 君きみとふたり
大人おとなになることも忘わすれ はしゃいでいたね
恋こいをした 君きみだけが 全すべてだった日々ひび
思おもい出だせば 愛いとしくなる…

ohオー ohオー Mariaマリア 夕日ゆうひの海うみが 光ひかる
ohオー ohオー Mariaマリア 君きみよ永久とわに Amourアモーレ
足あしについた 砂すなはらい 笑わらっている 君きみをずっと
いつまでも追おい求もとめてるよ

ohオー ohオー Mariaマリア そう、こんな日ひには いつでも
君きみと肩かたを寄よせ 歩あるいた
高たかく舞まう白しろい鳥とり 導みちびいた 僕ぼくをここへ 誓ちかった場所ばしょ
ohオー ohオー Mariaマリア!

どんなに月日つきひが経たった今いまも 目めを閉とじれば
あの頃ころの君きみの姿すがたが まだ見みえるんだ
傘かさを捨すて 雨あめの中なか 抱だきしめた夜よる
たどるほどに 切せつなくなる…

ohオー ohオー Mariaマリア 運命うんめいの鐘かねが 響ひびき
ohオー ohオー Mariaマリア 君きみを包つつんだ Amourアモーレ
忘わすれない 面影おもかげが 見みつめていた その先さきに
僕ぼくはたどりつけなかったね

ohオー ohオー Mariaマリア そう、今日きょうも明日あすも 変かわらず
君きみの笑顔えがおそっと 祈いのる
潮風しおかぜに 咲さいた花はな 夕日ゆうひを背せに そよいでいる 小麦色こむぎいろの恋こい
ohオー ohオー Mariaマリア!

あの日ひ 君きみと行いった 砂浜すなはまにきてるよ
今日きょうは少すこし 寒さむいけれど 胸むねが高鳴たかなる
君きみが拾ひろったよな 貝殻かいがらを 見みつけた
耳みみにあてて 目めをつむれば
暑あつい夏なつの音おとが する…

ohオー ohオー Mariaマリア そう、こんな日ひには いつでも
君きみと肩かたを寄よせ 歩あるいた
高たかく舞まう白しろい鳥とり 導みちびいた 僕ぼくをここへ 誓ちかった場所ばしょ
ohオー ohオー Mariaマリア!
潮風しおかぜに 咲さいた花はな 夕日ゆうひを背せに そよいでいる 小麦色こむぎいろの恋こい