文字サイズ
よみがな
最後さいご言葉ことば おもしてうつむく
あなたとめぐりえたこと きっと奇跡きせきだった
しずかに瞳閉ひとみとじてみると いまでも
まぶたのおくにはあなたが あののままでわらいかけている

「ありがとう」の言葉ことばいますぐあなたへつたえたい
けそうなほどつかれてた 一度いちどわすれたことなんてない
そら見上みあ水色みずいろのまぶしさにほそめている
最後さいごかお笑顔えがおでいたから いまつよきていける

あれから何度眠なんどねむっただろう
夜明よあけけはあのころおなじようにやってくるけれど
どうしてひときずつけきるの?
大切たいせつなものが季節きせつのこったままで どうしようもない

あいすることおしえてくれたあなたへとつたえたい
あきらめたくないよ しんじていたい 神様願かみさまねがいをかなえさせて
ひとだれ一人ひとりきりじゃあるけないよ 絶対ぜったい
ほかだれでもないあなたにいたいよ ここでいのっているからね

なみだはいつも こんなふうながすものなのかな?
ずっとずっとずっとわすれないよ あなたを・・・

この世界せかいまれてきた意味いみをみんなさがしてる
ときまらないよ ただぎていく わたしなにもできないままで
ながみち何度なんど何度なんどきてきたよ
いつもこころにあるひとつの約束やくそく いつかきしめまで