つのる思おもいを打うち明あけた 大おおきくうなづいてくれた
初はじめて握にぎる左手ひだりては あたしよりもふるえていた
恥はずかしがリ屋やのあなたは いつもやたらと早足はやあしで
スキがあればじゃれつこうと たくらむあたし悩なやませた

「運命うんめいの人ひとよ」「白馬はくばの王子様おうじさまよ」
あなたはまた照てれて 聞きき流ながすけど
カンジンなことは ちゃんと伝つたえて欲ほしいんだ
どうしようもないくらいに 好すきだから

ゆっくりと ゆっくりと あたしを抱だきしめて
微笑ほほえむ あなたの 鼓動こどうはリズム
好すきだよ 大好だいすきだよ いつまでもいっしょ
恋こいする あなたには あたしだけなの

いつしかあなたの横顔よこがお のぞくことが好すきになって
気付きづいて赤あからむあなたに キスをねだると怒おこられた

ほんとうはたまに ギュッと褒ほめて欲ほしいんだ
あたしまたはしゃいで 舞まい上あがるけど
コイスルことが 素直すなおにわかってくる
くやしくなるくらいに 好すきだから

ゆっくりと ゆっくりと この手てを導みちびいて
あたしと あなたの 素敵すてきなメロディ
好すきだよ 大好だいすきだよ どこまでもいっしょ
恋こいする あたしには あなただけなの

ゆっくりと ゆっくりと 両手りょうてを突つき上あげて
愛いとしい あなたに 届とどくよメロディ
好すきだよ 大好だいすきだよ 何度なんどでも言いうよ
あなたに そうあなたに コイしてるの

ゆっくりと・・・ 届とどくよメロディー
好すきだよ 大好だいすきだよ いつまでもいっしょ
恋こいする あなたには あたしだけなの
あたしだけなの