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じゃあまたね った
うしろ姿すがた あんなに もう
夕暮ゆうぐれの人波ひとなみれながら ちいさくなる

あなたがくれた 言葉ことばを ひとつづつ
おもじた
しあわせなおもいだけ ここにあるはずなのに
不安ふあんになる どうしてなの こころがふるえてるの

つたえたいもっと そう あふれてる この気持きも
きだから きだから ぜったいきだから

いて かけして
いかけていきたいけど
夕暮ゆうぐれの さみしさが そんな勇気飲ゆうきのんだ

あなたの笑顔えがおなかに わたしはいる
すこしはなれただけで
迷子まいごになったような こどもみたい きだしそう
素直すなおなら こんなおもい しなくてもすむのにな

からっぽのわたしだけ ここにいて さけんでる
きだから きだから ぜったいきだから