遠とおい過去かこを口くちにしたら
二度にどと前まえに進すすめなくなる

そう思おもって睨にらんでいた
まだ見みえない道みちの先さきを

あの日ひの答こたえは今いまでも分わからなくて
必死ひっしで走はしった 夕暮ゆうぐれに身みを焦こがしても

二ふたつの長ながい 影かげが交まじわる
僕ぼくらはいつも あの光ひかりを目指めざした

さあ 行いこう （いつも僕ぼくらを照てらしてる 光ひかり輝かがやくあの星ほしへ）
僕ぼくら 今いま 空そらを駆かけよう （想像以上そうぞういじょうの出来事できごとが 僕ぼくらの前まえに広ひろがっている）

言葉ことばの数数かずかぞえてみた
言いい訳わけばかり増ふえてしまった

だけど今いまも覚おぼえている
並ならんで見みたあの夢ゆめを

口くちずさむ歌うたが夕焼ゆうやけに溶とけていく
変かわらない色いろと 変かわらないこのメロディー

いつものように夜よるが近ちかづく
どんなときでも この歌うたが響ひびいてる

さあ 飛とぼう （あの日ひと同おなじ太陽たいようが 西にしの大地だいちに沈しずんでも）
強つよい このメロディーと （光ひかり輝かがやくあの星ほしが 僕ぼくらに道みちを示しめしてる）
手てを 伸のばす （伸のばした腕うでのその先さきに あの日夢見ひゆめみた日々ひびがある）
明日あすを 掴つかむ 僕ぼくらの手てで （僕ぼくらの歌うたうこの歌うたは 明日あしたの空そらに響ひびいてるんだ）

さあ 行いこう （いつも僕ぼくらを照てらしてる 光ひかりり輝かがやくあの星ほしへ）
僕ぼくら 今いま 風かぜになろう （想像以上そうぞういじょうの出来事できごとが 僕ぼくらの前まえに広ひろがって）
あの星ほしの （伸のばした腕うでのその先さきに あの日夢見ひゆめみた日々ひびがある）
光ひかりまで 届とどくメロディー （僕ぼくらの歌うたうこの歌うたは 明日あしたの空そらに響ひびいてるんだ）