くたびれた人波ひとなみ 孤独こどくにのまれて
失うしなう事ことから逃にげてばかりいた
大切たいせつなものはほら 目めの前まえに見みえてた
僕ぼくはもう一人ひとりじゃない

果はてしない僕ぼくらの旅たび
走はしり出だすよ此処ここから 未来みらいは変かわる
これからだ 僕ぼくらの夢ゆめ
もう迷まよわない 明日あすへと

今いまにも泣なき出だしそうな空そらを眺ながめては
足あしもと見みえず つまづくこと恐おそれてた
転ころがる石いしころもほら 磨みがけば輝かがやく
同おなじような今日きょうは来こない

果はてしない僕ぼくらの旅たび
昨日きのうまでの涙なみだ 笑顔えがおに変かわる
これからだ 僕ぼくらの夢ゆめ
もう迷まよわない 明日あすへと

君きみに逢あえた歓よろこびは 向むかい風かぜに背負せおう太陽たいよう
たとえ目指めざすゴールに辿たどり着つけなくても
もう一人ひとりじゃない また走はしり出だせる

果はてしない僕ぼくらの旅たび
走はしり出だすよ此処ここから 未来みらいは変かわる
これからだ 僕ぼくらの夢ゆめ
もう迷まよわない 空そらの向むこう 声上こえあげてく いざ明日あすへと