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君きみの夜よる 僕ぼくの夜よる
空そらの上うえの 鼓動こどうで
また 目めが覚さめた
冷つめたいナイフと
暖あたたかい果実かじつ
溶とけ出だすと 流ながれると
それの間あいだの 軌道きどうで
また もぐりだす
なめらかな泥どろと
分厚ぶあついピンクに すーっと
花はなつぼみ 夜よるの海うみ
風かぜの上うえの 波動はどうで
また 動うごき出だす
透明とうめいなふたり
遠とおい出会であいに 向むかった
空そらの上うえの 鼓動こどうで
また 目めが覚さめた
冷つめたいナイフと
暖あたたかい果実かじつ
溶とけ出だすと 流ながれると
それの間あいだの 軌道きどうで
また もぐりだす
なめらかな泥どろと
分厚ぶあついピンクに すーっと
花はなつぼみ 夜よるの海うみ
風かぜの上うえの 波動はどうで
また 動うごき出だす
透明とうめいなふたり
遠とおい出会であいに 向むかった