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ときちて 旅立たびだちの季節きせつ
うつわりゆくいたみに えられずにいた
せめて もうすこそばにいたいけれど
かぜに クニブンが さよならと れたがした

電話でんわやれよ』とわたされた古礼ふるさつ
にぎりしめてた 空港くうこうへの四号線よんごうせん

ありふれた希望きぼうと あふれくる不安ふあん
なにひとつ あなたに つたえられなかったおも
あのからずーっと ミーファイユー

ふるさと はなれて 十九年目じゅうくねんめはる
渋谷しぶやあたりでもなんとなく さまになってきたよ
ゆめかたるには れてしまったけれど
これじゃかえれんとおもたび やれるがする

『ユーマワリして さけみすぎるなよ』と
とどいた荷物にもつ 島酒しまざけとポークかん

はじまりがどこでも りがどこでもいい
このむねあつくする ほこりとわらぬ未来みらい
それこそがあなたへの ミーファイユー

ありふれた希望きぼうと あふれくる不安ふあん
なにひとつ あなたに つたえられなかったおも
あのからずーっと ミーファイユー
それこそがあなたへの ミーファイユー