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大人おとなになればもっと つよくなれる」っておもってた少女しょうじょころ

はや大人おとなになりたかった なにでも出来できるようになるから
子供こどもはしちゃいけないこと”がおおくて…
なのにいまでは素直すなお自由気じゆうきままですべてに
夢中むちゅうだった「あのころもどりたい」なんて…

しんじるつよてば あやふやだったものも明確めいかくになってく
自分じぶん未来みらいは もうここにあるから わたしにはえてるから一歩近いっぽちかづける

むかし ママの化粧道具けしょうどうぐ 使つかっておこられてたっけ…
大人おとなにはなりたくない 子供こどもでもいられない挟間はざま”で
迷子まいごのように ったりたりのこころごえ
気付きづいてはいたんだけど… なぜ?

だってつよがればつよくなったような そんながした
あまえてる時間じかんよわくなっていきそうで よわかくつよさはいらない

魔法使まほうつかいのように「こうなりたい!って自分じぶん想像そうぞうして
そのとおりにいまわたし魔法まほうかけて
昨日きのうまでの自分じぶん”からのプレゼント

そうおもえがいて 理想りそう現実げんじつ ちがったとしても
つよねがことから すべてははじまる こころからわれば明日あしたわるから