君きみに捧ささぐただ一ひとつの愛あいが
この胸むねに この胸むねに 咲さき乱みだれてる
さくら さくら さくら 咲さくよ 僕ぼくの心こころに
さくら さくら さくら 咲さくよ 君きみという花はなが

君きみを好すきになって良よかった 君きみと触ふれ合あえて良よかった
一人ひとりじゃ何なにも出来できなかった そんな気持きもち初はじめてだった
冷つめたい冬ふゆでも瞬またたく間まに 春はるみたいに暖あたたかくなり
目めの前浮まえうかんだ光景こうけい 輝かがやいているワンダフォーデイ
覚おぼえてるかい? 二人ふたりの街まちまで走はしっていた井いの頭線がしらせん
満員電車まんいんでんしゃ 埋うまるつり革かわ 君きみは僕ぼくの腕うでの中なか
肩かたを抱だき寄よせたその時とき 初はじめて愛あいの意味いみを知しった
想像そうぞうしてたよりももっと 小ちいさかった君きみを守まもろうと

君きみに捧ささぐただ一ひとつの愛あいが
この胸むねに この胸むねに 咲さき乱みだれてる
さくら さくら さくら 咲さくよ 僕ぼくの心こころに
さくら さくら さくら 咲さくよ 君きみという花はなが

まず同おなじ時代じだいにこの世界せかいで 君きみに出会であえたことに感謝かんしゃ
すると今いままでの不安ふあんが消きえてなくなっていくOneワン Loveラブ
ぎくしゃくしたり じゃれあったり 一晩中話ひとばんじゅうはなしたり
知しれば知しるほど輝かがやく宝物たからものに思おもえてくる君きみだからこそ
一人ひとりじゃダメになりそうでも またその笑顔えがおに救すくわれる
一人ひとりじゃダメになりそうでも 大おおきな愛あいにくるまれる
心こころの中なかの悲かなしみさえ 全すべて忘わすれられる
僕ぼくは君きみがいれば今いまよりもっと ずっと強つよくなれる

君きみに捧ささぐただ一ひとつの愛あいが
この胸むねに この胸むねに 咲さき乱みだれてる
さくら さくら さくら 咲さくよ 僕ぼくの心こころに
さくら さくら さくら 咲さくよ 君きみという花はなが

もう一人ひとりじゃない 映うつる景色けしき そのすべてに君きみがいて
この笑顔えがおが何倍なんばいにもなるし その涙なみだは二人ふたりで÷２わるに
大おおきな夢明日ゆめあしたに託たくし 歩あるいてゆこう

君きみに捧ささぐたった一ひとつの愛あいで
こんなにも こんなにも 優やさしくなれる
嬉うれしい涙なみだ 悲かなしい涙なみだ 受うけ止とめたいから
まぶしい朝あさも 凍こごえる夜よるも そばに居いるよ ずっと

君きみに捧ささぐただ一ひとつの愛あいが
この胸むねに この胸むねに 咲さき乱みだれてる
さくら さくら さくら 咲さくよ 僕ぼくの心こころに
さくら さくら さくら 咲さくよ 君きみという花はなが

寂さびしくない 帰かえり道みちも 温ぬくもりが途絶とだえない日々ひびよ
ありがとう これからも君きみと 二人ふたりの愛あいのために生いきよう

寂さびしくない 帰かえり道みちも 温ぬくもりが途絶とだえない日々ひびよ
ありがとう これからも君きみと 二人ふたりの愛あいのために生いきよう