でこぼこ道みちの「のぼり坂ざか」の途中とちゅうで
優やさしい風かぜが運はこんでくれた「サクラ」の花はな
何度なんども何度なんども 愛あいを確たしかめ合あった時ときは
はるか遠とおい昔話むかしばなし…。
サクラの似合にあうこの街まちを
2人ふたりで歩あるく時ときはもうやってこない…。

サクラの花はなが咲さく頃ころ もうあなたに会あえない…。
あなたにとって 私わたしは何なにが足たりなかったの??
もう一度いちどだけ“チャンス”を私わたしにください

この街まちでずっと2人りでと 約束やくそくは悲かなしい涙なみだに変かわっていた
2人りでよく行いった公園こうえんのブランコで
1人ひとりで座すわってみたけれど…。
あなたがいない寂さびしさに 青あおい空そらが少すこし涙なみだを誘さそっていた

サクラの花はなが咲さく頃ころ もうあなたに会あえない
私わたしの恋心こいごころは あなたに届とどかない…。
もう1度いちどだけ その腕うでで強つよく抱だきしめて…。

サクラの花はなが咲さく頃ころ もうあなたに会あえない
あなたにとって 私わたしは何なにが足たりなかったの??
私わたしの恋心こいごころは あなたに届とどかない…。
もう1度いちどだけ その腕うでで強つよく抱だきしめて…。
もう1度いちどだけチャンス”を私わたしにください

振ふり向むけばもう サクラの花はなは舞まい散ちっていた…。
振ふり向むけばもう サクラの花はなは舞まい散ちっていた…。