さぁ眠ねむろう 一緒いっしょに
ずっと目めを
覚さまさないように

アタシが歌うたって
あげるから

昨日きのうの夜よる ウソをついたの
眠ねむれなくしたのは
アタシのせいかな
手てを繋つないで 髪かみを揺ゆらした
さりげなくキスして
忘わすれてしまいそぅ

気きづかないふりした
それでいいハズなかった
アタシは強つよくならなくちゃ
いけないのに

さぁ眠ねむろう 一緒いっしょに
ずっと目めを
覚さまさないように
真まっさらって
心地ここちいいのかな

疑うたがいもせず このまま
抱だき合あっていようよ

アタシが
歌うたってあげるから

何なにかが不安ふあんで
落おち着つかないまま
それでも二人ふたりは
歩あるこうとしていた

灯ともった火ひが影かげを映うつした
あの時ときどうして
諦あきらめたんだろう

動うごけないフリした
それで笑わらっていられた
いつかは強つよくならなくちゃ
いけないのに

見過みすごした事ことはきっと
当あたり前まえになってたんだ
願ねがえば一人ひとり
この道みちを選えらんでいたの

さぁ渡わたろう 一緒いっしょに
ずっと手てを
離はなさないように

いつだって
二人ふたりだけだよ

悪わるいとこなんていつかは
気きにしないでいたいのに
いつまで
歌うたっていられるかな

さぁ眠ねむろう一緒いっしょに
ずっと目めを
覚さまさないように
アタシが
歌うたってあげるよ