テーブルの上うえは 冷さめたミルクティー
おはよう! はいつもの60'sシックスティーズ
目覚めざめの悪わるい 変かわりない朝あさ
昨日きのうの記憶きおくも曖昧あいまいね

ベランダには置おき去ざりの 麗うるおしい「オトメギキョウ」
変かわらない景色けしきの中なかで 置おいてけぼりな私わたし
タイクツな日々ひびには

もう Byeバイ-Byeバイ
決意けついだけしてみる
慣なれなくてもいい 独ひとりは
Byeバイ-Byeバイ 窓まどを開あけてみる
揺ゆれる髪束かみたばねてみた
タイクツよByeバイ-Byeバイ

いつものマグカップ いつもの60'sシックスティーズ
夢ゆめまでいつものリフレイン
寂さびしさ癒いやすのは オトメの笑顔えがお
そう言いって もう一度いちどおやすみね

甘あまい言葉ことばに目めが覚さめ またフッと消きえてゆく
そんな夢物語ゆめものがたりじゃ こんな景色けしきも今いまも
何なにも変かえられない

もう Byeバイ-Byeバイ
窓まどから差さし込こむ
虹色にじいろの光ひかり 輝かがやけ
Byeバイ-Byeバイ まぶたをそらしては
引ひき込こまれ滲にじんでゆく
タイクツよByeバイ-Byeバイ

ベランダには穏おだやかに ごきげんな「オトメギキョウ」
光ひかりに笑顔照えがおてらされ 虹色にじいろに輝かがやいた
夢見ゆめみるオトメ達たち

もう Byeバイ-Byeバイ
今度こんどこそ必かならず
心こころから誓ちかう たぶんね
Byeバイ-Byeバイ 変かわれるのは私わたし
そう言いって立たち上あがるわ
タイクツよByeバイ-Byeバイ