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ソメイヨシノが咲さくころ僕ぼくら
違ちがう道みちを目指めざしてゆくだろう
暖あたたかい風かぜ 運はこぶ別離わかれを
止とめる術すべを学まなばなかったの
「卒業そつぎょうしても友達ともだちだよね…?」
枯かれない桜さくらの木きの下したで
明日あすの暗闇くらやみに問といかけた未来みらい
始はじまらない終おわりを待まってた
逆巻さかまく時代じだいに流ながされたふたり
どこまでも…
どこまでも…
運命うんめいを信しんじてた
こころ許ゆるして話はなせる人ひとに
君きみのほかに出逢であえるだろうか
いつしかふたり肩かたを寄よせていた
言葉以上ことばいじょう 分わかり合あえたんだ
君きみの「未来みらい」と僕ぼくの「未来みらい」が
重かさなった時ときにまた逢あえると
明日あすの暗闇くらやみに消きえかけた光ひかり
聞きくことのない答こたえを待まってた
永遠えいえんと呼よぶには若わかすぎたふたり
いつまでも…
いつまでも…
運命うんめいを信しんじてた
瞼まぶたを腫はらしたその胸むねの痛いたみ
どこかで消きえるときが来くるから
悲かなしみはやがて喜よろこびに変かわり
いつの日ひ か逢あえるだろう
桜さくらの木きの下したで
違ちがう道みちを目指めざしてゆくだろう
暖あたたかい風かぜ 運はこぶ別離わかれを
止とめる術すべを学まなばなかったの
「卒業そつぎょうしても友達ともだちだよね…?」
枯かれない桜さくらの木きの下したで
明日あすの暗闇くらやみに問といかけた未来みらい
始はじまらない終おわりを待まってた
逆巻さかまく時代じだいに流ながされたふたり
どこまでも…
どこまでも…
運命うんめいを信しんじてた
こころ許ゆるして話はなせる人ひとに
君きみのほかに出逢であえるだろうか
いつしかふたり肩かたを寄よせていた
言葉以上ことばいじょう 分わかり合あえたんだ
君きみの「未来みらい」と僕ぼくの「未来みらい」が
重かさなった時ときにまた逢あえると
明日あすの暗闇くらやみに消きえかけた光ひかり
聞きくことのない答こたえを待まってた
永遠えいえんと呼よぶには若わかすぎたふたり
いつまでも…
いつまでも…
運命うんめいを信しんじてた
瞼まぶたを腫はらしたその胸むねの痛いたみ
どこかで消きえるときが来くるから
悲かなしみはやがて喜よろこびに変かわり
いつの日ひ か逢あえるだろう
桜さくらの木きの下したで