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よみがな
いつからそこにすわって
明日あしたつかもうとして
こたえさがつづけて
冬空ふゆぞらりたひかり

ありふれた日々ひび
かなしみにれたよる
そのむねきしめて

ぼくたちはいつも どうしようもなくなったとき
とお未来みらいきみいのりをたくすんだ
ビルの狭間はざまからえないけど こころつうじたいから
しんじられるまで もうかえらずに

どんなにおもってたって
なみだこらえていたって
かなわないねがいがある
あきらめが このむねにおしよせる

自由じゆうきみのように
おおきいこころ ちたいんだ
雨雲あまぐもけて

言葉足ことばたりなくて 大切たいせつなものをくした
見上みあげてみたら まるでぼくこころなか
ひとみおく いまいてる あのそらはどこへと
ながいただろう?

いままでありがとう ずっとえなかった言葉ことば
何度なんどぼくささえてくれた きみへと…
くもから んだ一筋ひとすじひかり それは
ぼくたちの明日あすらす道標みちしるべ