照てらし始はじめた朝あさの日ひを
そっと カーテンを開ひらき眺ながめながらふと気付きづく
忘わすれかけてた 本当ほんとうの自分じぶんが映うつる
窓まどガラス見みて あなたをふと思おもう

負まけない私わたし 人前ひとまえでは泣なかない私わたし
それが大事だいじな事ことと思おもっていたけど
1人泣ひとりなきぬれた夜よるに嘘うそはつけなくて

本当ほんとうはすごく強つよがりで 泣なき虫むしな私わたしでいいかな
もっと素直すなおでいたかった
あなたと過すごした日々ひびに 戻もどれたなら

数かぞえ始はじめたため息いきを
そっと テーブルのすみに並ならべながらふと気付きづく
解わかりかけてた 本当ほんとうの自分じぶんが映うつる
空からのグラス見みて あなたをふと思おもう

負まけない私わたし 人前ひとまえでは泣なけない私わたし
今いまも大事だいじな事ことと思おもっているけど
1人泣ひとりなきぬれた部屋へやはとても冷つめたくて

本当ほんとうはすごく寂さびしくて 泣なき虫むしな私わたしでいいかな
それでも笑わらっていられたのは
あなたと過すごした日々ひびに 出会であえたから

2人離ふたりはなれた日ひから
変かわり始はじめた日ひから 私わたしは私わたしになる
今いまのあなたに 今いまの私わたしを
見みて欲ほしかった
素直すなおなままの私わたしを

本当ほんとうはすごく強つよがりで 泣なき虫むしな私わたしでいいかな
もっと素直すなおでいたかった
あなたと過すごした日々ひびに 戻もどれたなら

本当ほんとうはすごく寂さびしくて 泣なき虫むしな私わたしでいいかな
それでも笑わらっていられたのは
あなたと過すごした日々ひびに 出会であえたから