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ぼくむねなかのグラスはちて しあわねがうけどいつのに ひびからにじんでる

このまちじゃなにえないと ないフリでいた
しんじること きずつくこと えらこともせずに

けば
何処どこまでもいかけておおきくてしろつき
ぼくげてばかり けてやみばすふりした

まわみちつづ日々ひびで ただひとついたはな
つきけるよる ひとりじゃなに何処どこへもけないと

どんなときそばきみ笑顔えがおをくれた ぬくもり二度にどはなさぬよう

なににしてなにうしなうだろう ゆめはいつのにもえるようで はるかすんでる

ひと何故壊なぜこわしてしまう 大切たいせつなものと
もとめあって きずつけて ひとりをみとめずに

何処どこ
なつわりあきぎて またながふゆがそこに
とき無情むじょうほどことらず こころいたまま

もしぼくらがまよ日々ひびわかれるみちとき
きみしんじたみち月灯つきあか辿たどかげまないよう

グラスにあふれるなみだ 水面みなもれる ひかりしてしまわぬように

つめたいきみゆびぼくあたためる

何処どこまでもいかけておおきくてしろつきから
ぼくげてばかり けていたよ きみ出逢であうまでは

まわみちつづ日々ひびで ただひとついたはな
つきけるよる ひとりじゃなに何処どこへもけないと

どんなときそばきみ笑顔えがおをくれた
ぬくもり二度にどはなさぬよう
ひかりしてしまわぬように