君きみのままに進すすめばいい

心こころに描えがく色いろのない
まだ見みえない未来みらいがあるの
君きみの努力どりょくが色いろを付つける
君きみの勇気ゆうきが形かたちを与あたえる

ほら自由じゆうに両手広りょうてひろげて
思おもうように進すすめたかなんて
考かんがえなくてもいいから

君きみのままに進すすめばいい
どんな強つよい風かぜが吹ふいても
泣なきながらも もがきながらでも
君きみは足あしを止とめないで
いつかきっと光ひかりは射さす

繰くり返かえし続つづく毎日まいにちに
答こたえが見みえなくなってきて
もう傷付きずつきたくないなんて
気持きもちが痛いたいほど わかるけれど

後うしろ向むいて答こたえ探さがすより
ここにいる自分じぶんを見みつめて
今いまの一歩いっぽを踏ふみしめて

今いま 君きみの心こころの傷きずに触ふれたい
言葉ことばが足たりない
伝つたえたい 伝つたえたい
ぎゅっと君きみを抱だきしめるの

歩あるいてゆくその理由りゆうは
きっとどこかで信しんじているから
消けせない想おもい 持もち続つづけてるから
諦あきらめたりしないよ

君きみがそこに居いる意味いみが
きっとここにはあるんだよと
あの言葉ことばが胸むねに響ひびいている
君きみは足あしを止とめないで
いつかきっと光ひかりは射さす