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都市としれる ぼくらの体温たいおん
える街路樹がいろじゅ あなたをっている
いつか出会であえるかな?

かつてかぜこころいていた
明日あすねがぼくらはきていた
りの影色けしき

さよなら、また明日あしたおなじようにぎる時間とき
まだ世界せかいへと してくんだ

夢見ゆめみがちな かれ彼女かのじょ
いた口笛くちぶえ やさしい倍音ばいおん
はじまりの季節きせついろどる

さよなら、また明日あした背伸せのびして世界せかい
言葉ことばにつまるほど かがやいているんだ

あそつかれて 朝焼あさやけのなかで ふと気付きづくよ
こんな日々ひびは もうきっともどらないと
さあ わすれてしまうんだ かなしいよる
そして春風はるかぜにライドオン どこでもゆける
さびしくはないよ よるけたらはじまりの季節きせつ

さよなら、また明日あしたおなじようにぎる時間とき
まだ世界せかいへと してくんだ

さよなら、また明日あした背伸せのびして世界せかい
言葉ことばにつまるほど かがやいているんだ