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よみがな
うつむいて ひとりあるいて
なみだこぼれそうで そら見上みあげる
かぜはこ若葉わかばかおりは
わたしれてゆく まだ5才いつつのあの

おおきな背中せなかから てたまぶしいそら
はなれていた

でいご散歩道さんぽみち ぬくもりに頬寄ほほよせて
だまりゆられてゆく
あなたの不器用ぶきよう子守唄こもりうた

きべそかいた わたしかお
にやけたあたたかいが そっと ぬぐった

かおげると やさしくつめるひとみ
「もう大丈夫だいじょうぶ微笑ほほえみあって

でいご散歩道さんぽみち あなたとをつないで
だまりあるいてゆく
たのしげにひびわらごえ

ときながれゆき あなたはほしになって
夜空よぞらかぶぼし わたし見守みまもる…

でいご散歩道さんぽみち あなたとあるいたみち
どこまでもつづいてく
こころにはいつも あかはな