溢あふれる想おもいは静しずかに微笑ほほえみたたえる
追おいかけた願ねがいは風かぜの中なかに…

僕ぼくを呼よぶ声こえ いつもと同おなじ 変かわらない笑顔えがおで彩いろどる君きみを

子供こどもみたいに 感かんじるままに
抱だきしめられたら未来あすが見みえるかな…?

優やさしくて冷つめたい針はりを何度なんども
突つき立たてた心こころは 誰だれより綺麗きれいに飛とべるはず

輝かがやく言葉ことばは刹那せつなの甘あまい流ながれ星ぼし 口唇くちびるから紡つむぐ音儚ねはかなすぎて
まばゆい光ひかり 目覚めざめる影かげに 揺ゆらぐ涙隠なみだかくし
確たしかな意志伝ものつたえる君きみだけに

温あたたかい手てに 安やすらぎ求もとめ 愛あいする意味いみさえ見失みうしなってた

問といかけてみる 今いま、僕ぼくの背せに
あの日ひのぬくもり消きえずにあるの…?

柔やわらかく捩ねじれた嘘うそで何度なんども
傷きずつけた心こころは 誰だれより果はてない夢描ゆめえがく

見上みあげた夜空よぞらはいつしか近ちかくありすぎて 闇やみが作つくるため息広いきひろがってく
君きみと選えらんだ世界せかいの向むこう不安ふあんが重かさなっても
信しんじること もう一度決いちどきめたから

考かんがえすぎていた 強つよくあることを 素直すなおでいられる勇気ゆうきが欲ほしいよ
悩なやめる紅あかい月僕つきぼくを放はなって ゆっくりと導みちびき出だす
もう迷まよわない きっと受うけ止とめる君きみを

輝かがやく言葉ことばは刹那せつなの甘あまい流ながれ星ぼし 口唇くちびるから紡つむぐ音儚ねはかなすぎて
まばゆい光ひかり 目覚めざめる影かげに 揺ゆらぐ涙隠なみだかくし
確たしかな意志伝ものつたえる君きみだけに

この詩うたよ永久とわへと羽はばたいて