文字サイズ
よみがな
桜散さくらちってゆくこの季節きせつ
いろとりどりのゆめ はじめる
なが一本道いっぽんみち明日あすあるいてゆく

かなしいときけそうな
おおくのひとささえられてきた
笑顔えがおなみだ
かぜれてる…

さよならは わかれじゃないよね
ただ それぞれのみちはじまり
ふくらんでく ゆめつぼみたちが
あわ記憶きおくきしめて

さよならは わかれじゃないよね
おなそらしたにいるから
みちてで また笑顔えがおいたい
両手りょうていっぱいかせたゆめたちをかかえて

あいはいつもそこにって
ひとがいつもひとはげますね
きみとの出逢であいがはねひろげた

さよならは わかれじゃないよね
おなそらしたにいるから
きみのことをおもっているだけでつよくなれるよ
なぜだかなみだあふれてる

たとえ目的地ゴールまでたどりかなくてもいい
みち途中とちゅうつけるはなめばいい
きっとそこにしかかない
そっとそこでかがやはながあるよ
ぼくらは旅立たびだ
ぼくらだけのため

さよならは わかれじゃないよね
ただ それぞれのみちはじまり
「ありがとう」と こころかえ
ぼくらの昨日きのう宝物たからもの

さよならは わかれじゃないよね
おなそらしたにいるから
きみのことをおもっているだけでつよくなれるよ
いまこのさきへ さよならぼく