つないだ君きみの手てを 握にぎり返かえし 涙流なみだながし
心こころからありがとうと 君きみを想おもい つぶやいた

夕焼ゆうやけに染そまりゆく 二人ふたりの長ながい影かげを
振ふり返かえり 頬染ほほそめつぶやく 素直すなおな気持きもち

過すぎてゆく時間トキの中なかで いつの間まにか 大人おとなになる
二人ふたりで見みた景色けしきは 変かわらないと 信しんじてる

つないだ君きみの手てを 握にぎり返かえし 涙流なみだながし
世界せかいの片隅かたすみで 君きみを想おもい また泣ないた

言葉ことばのカケラたちが キラキラと空そらを舞まって
届とどくかな? 遠とおい君きみの元もと 色いろをまとって

過すぎてゆく時間トキの中なかで いつの間まにか 大人おとなになる
だけど変かわらぬ想おもいは そこにあると 信しんじてる