仕事しごとで疲つかれて家うちに帰かえって来きても
写真しゃしんの中なかいつも微笑ほほえんでくれた
時ときには寂さみしいけどあなたの顔かおをみれば
いつも幸しあわせな気きがしたよどんなに遠とおくても
あなたがくれた花はなを見みて
遠とおい過去かこを思おもい出だす
綺麗きれいな花はなはどこか寂さみしくて
強つよく生いきろと叫さけんでる

時ときには会あいたいけど恨うらんでしまいそうで
素直すなおになったし泣なかなくもなった ねえ?それなのに…
時ときにはあなたの笑顔えがおが私わたしの心こころに囁ささやいた
今いまではあなたの笑顔えがおも近ちかくで見みれなくて…
名前なまえも知しらない花はなを見みて
あなたのことを探さがしてる
悲かなしげな色いろの花はなを見みて
私わたしの心こころと重かさねてる

あなたがくれた花はなを見みて
遠とおい過去かこを思おもい出だす
綺麗きれいな花はなはどこか寂さみしくて
強つよく生いきろと叫さけんでる

一緒いっしょに歩あるいた川かわのほとりであなたは
「綺麗きれいだね」って花はなを上うえにかざして見みせた
走はしって渡わたしたあなたの顔忘かおわすれない…