- 文字サイズ
- よみがな
浴衣ゆかたすがたも 涼すずしげに
花はなの薫かおりを 残のこして消きえた
今いまは逢あえない 君きみだけど
朝顔あさがおみたいな 果敢はかなさと
憂うれいが似合にあう ひとだった
いのち短みじかい 恋こいだから
胸むねに綺麗きれいな 想おもい出でばかり
指ゆびも触ふれない 君きみだけど
今いまでも こころの真まん中なかで
微笑ほほえみかける 面影おもかげよ
季節ときは流ながれて 夏なつが来きて
庭にわに朝顔あさがお 今年ことしも咲さいた
呼よんで帰かえらぬ 君きみだけど
別わかれのあの橋はし あの涙なみだ
生いきてる限かぎり 忘わすれない
花はなの薫かおりを 残のこして消きえた
今いまは逢あえない 君きみだけど
朝顔あさがおみたいな 果敢はかなさと
憂うれいが似合にあう ひとだった
いのち短みじかい 恋こいだから
胸むねに綺麗きれいな 想おもい出でばかり
指ゆびも触ふれない 君きみだけど
今いまでも こころの真まん中なかで
微笑ほほえみかける 面影おもかげよ
季節ときは流ながれて 夏なつが来きて
庭にわに朝顔あさがお 今年ことしも咲さいた
呼よんで帰かえらぬ 君きみだけど
別わかれのあの橋はし あの涙なみだ
生いきてる限かぎり 忘わすれない