文字サイズ
よみがな
これでわりじゃない うたつづけてたい
きみこころ花咲はなさくならうたつづけてたい

最低さいていおとこ」とわれても わるはしないさ
むすんでひらいたこの世界せかい オレはかかげたいぜ

今見いまみえる星空ほしぞら 百年ひゃくねんこい
かすむようなつよひかり

きみ一人ひとりじゃない まして孤独こどくじゃない
身体からだのどこか火照ほてるならばうたつづけてたい

卑猥ひわいおとこ」とされたら なにかを手伝てつだうぜ
キレイなキレイな隙間すきまからなにかがこぼれそうなら

昨日きのうまできらい」と何度なんどわれた
オレは今日きょう素直すなおでありたい

後戻あともどりはしない うたつづけてたい
身体からだけるほどのつよ光放ひかりはなちたい

こころなかにある宇宙うちゅうのような
わりのないゼロの連続れんぞく

これでわりじゃない うたつづけてたい
はるひらいたはなのようにつよいろでいたい
ふかいろでいたい
うたつづけてたい