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あなたといた季節きせつが 遠とおく流ながれてゆく
サヨナラだけは上手じょうずに言いえなくて
発車はっしゃのベルに押おされ 途切とぎれた言葉ことばたちが
風かぜの中なかにこぼれる
つながらない会話重かいわかさねて
泣なきたいのに はしゃいだホームで
同おなじ話はなしを繰くり返かえしてた
静しずけさがなぜか怖こわくて
いつも傍そばで笑わらってたから
壊こわせずいた距離きょりがあるんだね
伝つたえないまま大事だいじな気持きもちは
優やさしい記憶きおくへ帰かえそう
「大好だいすき」もし言いえたなら
今いまでも二人ふたりで歩あるいてくれましたか?
あなたの描えがく夢ゆめの続つづきが違ちがう空そらの下した
叶かなうことを願ねがっている 変かわらずいて欲ほしい
そっと心こころで告つげてた
ただ無邪気むじゃきに過すごした日々ひびが
終おわるなんて思おもわずにいた
明日あすの朝あさにはあなたのいない
街まちで目覚めざめている
悲かなしみさえ懐なつかしくなる
そんな時ときがいつか来くるよねと
少すこし凍こごえた指先ゆびさきで触ふれた
あなたの温ぬくもり痛いたくて
「大好だいすき」もし言いえたなら
全すべては鮮あざやかな色いろに染そまりますか?
最後さいごにくれたもの 笑顔えがおが愛いとしすぎるから
涙なみだあふれ揺ゆらめいた景色けしきに消きえて行ゆく
きっと忘わすれずいるから
「大好だいすき」もし言いえたなら
今いまでも二人ふたりで歩あるいてくれましたか?
あなたの描えがく夢ゆめの続つづきが違ちがう空そらの下した
叶かなうことを願ねがっている 変かわらずいて欲ほしい
そっと心こころで告つげてた
サヨナラだけは上手じょうずに言いえなくて
発車はっしゃのベルに押おされ 途切とぎれた言葉ことばたちが
風かぜの中なかにこぼれる
つながらない会話重かいわかさねて
泣なきたいのに はしゃいだホームで
同おなじ話はなしを繰くり返かえしてた
静しずけさがなぜか怖こわくて
いつも傍そばで笑わらってたから
壊こわせずいた距離きょりがあるんだね
伝つたえないまま大事だいじな気持きもちは
優やさしい記憶きおくへ帰かえそう
「大好だいすき」もし言いえたなら
今いまでも二人ふたりで歩あるいてくれましたか?
あなたの描えがく夢ゆめの続つづきが違ちがう空そらの下した
叶かなうことを願ねがっている 変かわらずいて欲ほしい
そっと心こころで告つげてた
ただ無邪気むじゃきに過すごした日々ひびが
終おわるなんて思おもわずにいた
明日あすの朝あさにはあなたのいない
街まちで目覚めざめている
悲かなしみさえ懐なつかしくなる
そんな時ときがいつか来くるよねと
少すこし凍こごえた指先ゆびさきで触ふれた
あなたの温ぬくもり痛いたくて
「大好だいすき」もし言いえたなら
全すべては鮮あざやかな色いろに染そまりますか?
最後さいごにくれたもの 笑顔えがおが愛いとしすぎるから
涙なみだあふれ揺ゆらめいた景色けしきに消きえて行ゆく
きっと忘わすれずいるから
「大好だいすき」もし言いえたなら
今いまでも二人ふたりで歩あるいてくれましたか?
あなたの描えがく夢ゆめの続つづきが違ちがう空そらの下した
叶かなうことを願ねがっている 変かわらずいて欲ほしい
そっと心こころで告つげてた