ガラスに映うつった目めは 思おもってた以上いじょうにさびてた
視線しせんで交かわす言葉ことばは 自分じぶんでももう分わからなくなった

どうしよう? 笑わらえるのに 涙なみだが止とまらない
どうしたの? 本当ほんとうは『大丈夫だいじょうぶ』なんかじゃないよ?

流ながして 流ながして 今いまこの想おもいを流ながして
明日あしたはそれからでいい

羽はねが私わたしのこの背中せなかにあれば、、なんてずっと思おもってた
足たりないものばかり探さがすの 鏡かがみの前まえ 真正面ましょうめん 向むき合あえないままで

どうしよう?笑わらえない 涙なみだも止とまらない
なんでだろう?今いままで 強つよがらずにいれなかった

流ながして 流ながして 今いまこの想おもいを流ながして
明日あしたはまだお休やすみ

許ゆるせなかったのは私わたし 守まもりたかったのは私わたし
何なにかのせいにしなきゃ 崩くずれてしまう気きがしたの
もう崩くずしちゃおう 残のこるものをちゃんと守まもろう
そんな私わたしなら 好すきになれるよね

もう一度いちど 笑わらえたなら 涙なみだは止とめない
私わたしのこの手ては 痛いたくても離はなさないから

流ながして 流ながして 今いまこの想おもいを流ながして
明日あしたはそれからでいい
私わたしが いつかまた 飛とび立たつまで

風かぜが吹ふくたび 羽はねを広ひろげて
風かぜの吹ふくまま 心揺こころゆられて
今いま 風かぜが吹ふくたび 羽はねを広ひろげて