見上みあげる空そらの果はてに
いくつあるのだろう
僕ぼくたちの星ほしに似にた
命いのちの宿やどる場所ばしょ

人ひとは何なにを目指めざし
どこに向むかうの
沈しずみかけた夕日ゆうひに
愛あいをかざそう

君きみと僕ぼくの生うまれた日ひも
育そだった場所ばしょも違ちがう
でもこうして巡めぐり会あった
そして道みちはつながった
鳥とりのように飛とべないけど
僕ぼくたちの歩幅ほはばで
行いける場所ばしょがある 必かならず...

色いろんな気持きもちがある
言葉ことばの内側うちがわに
隠かくしたってバレてる
嘘うそはつけないんだ

深ふかい愛あいで僕ぼくら守まもられてると
いつかきっと気きづける
生いき物ものだから

この地球ちきゅうに生うまれてきた
すべての命いのちより
大事だいじなものなんてあるの
きっとないよこれからも
戦たたかうより争あらそうより
みんなの優やさしさが
未来あすに咲さくように 祈いのろう

形かたちのあるものだけに満みたされて
しまいたくないよ
今僕いまぼくは心こころにとどめて置おけない大切たいせつな事言こというよ
愛あいしてる

君きみと僕ぼくの生うまれた日ひも
育そだった場所ばしょも違ちがう
でもこうして巡めぐり会あって
同おなじ空そらを見上みあげてる
急いそがなくていい未来みらいを
僕ぼくたちは選えらぼう
いつまでも愛あいが消きえぬように 消きえぬように