文字サイズ
よみがな
かくせない気持きもちほど なんでいつもこう不格好ぶかっこう
だれにも気付きづかれたくはないのに こころからはみしてしまうよ

きみゆめすこしちぎって こっそりむねにしまいこんだ
いつかかなうそのときまでそっと 一緒いっしょふくらませていたい

かなしいときほどわらってせる きみなみだはいつも
つよさのかげながせないまま ときかぜ

ぼくぬぐえるいたみが きみなかにまだあるのなら
ひとつでもあずけてしい いつかちからわるるまで

そそ現実げんじつあめたれないゆめなどない
つくえうえじゃせるこたえも どうしてかまだたどりけない

言葉ことばよりもつうえるものが むねなかでいつも
こえないこえ えない世界せかい そっとうつすよ

大切たいせつなものうしなって はじめてつよさがあること
おしえてくれた きみぼく大切たいせつなもの だからそばにいたい

自分じぶんしんじるちからだけで どこまではしれるかな?
くびからげたあきらめのふえは いつのにかちぎれてた

ぼくぬぐえるいたみが きみなかにまだあるのなら
ひとつでもあずけてしい いつかちからわるるまで
大切たいせつなものうしなって はじめてつよさがあること
おしえてくれた きみぼく大切たいせつなもの だからそばにいたい

ちぎったゆめそらにもういちど