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いろえながら ひかりしず
今日きょうわりをてるんだ 明日あすへのまよすこ

ビルの隙間すきまいろどって やわらかいいろになった
つめたい空気くうきながれたら こわくなかった

かぜかれて かぜかれて
おもいのままに空駆そらかけてみたい
かぜかれて かぜかれて
おもわずなにもかもわすれるくらいに
いまをただ かんじてる

ちゅうぶらりん さかさにたいのは 見慣みなれたこのまち
あたらしいドアはいのかな? 見方変みかたかえていこう

踵鳴かかとならすまえいて だれなくなった
いそわけではいけど さきつけよう

かぜつかんで かぜつかんで
おもいをそらはなちたい
かぜあつめて かぜあつめて
透明とうめいになってじりってがれ
いまをただ かんじてた

視界しかいはそう ふくらんでひろがった

かぜかれて 心吹こころふかれて
おもいのままに空駆そらかけてみたい
かぜまかせて せる言葉ことば
とおとおえないようにんでゆけ

かぜとただ まえをみた